みよしのログ

日常4コマ漫画ブログです

漫画家アシスタント回顧録~アシスタント先は有名な先生でした~

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当時自分がアシスタントに
なるなんて
一ミリも考えたことは
ありませんでした

なりたいとも思って
なかったです

何故なら大変そうだし
漫画にでてくるような

建物とか小物とかを描ける気が
しなかったのです

実際自分の原稿も
背景や小物を描くのに
すごく苦労してました

そんな中でのこのお誘い

頭が真っ白でうまく考えられない
でも早く返事をしなくてはいけない

そんな混乱の極みのを
数秒間過ごした後

ふと

ここで断ったらもう
こんな機会ないかも…

と思いました

瞬間的に断ってはいけない
という気がしたのです

それは担当さんへの心象を
考慮したのかもしれません
(やる気があるように見られたい)

それに話としては
一泊二日の臨時アシ

もし仕事が出来なくても
逃げれると思ったのです

私はこういうチャンスが
あるときは
ワクワクしながら挑戦する
タイプでなく

怖がりながら、逃げ道を
想定しながら挑戦する
タイプです